ますまちだ

数学・物理の公式と問題解説を淡々とアップします。

物理公式集5: 単振動を生じさせるための力

  • 単振動を生じさせるための力

物体が単振動するのは、その物体に振動の中心からの距離 xに比例し、常に振動の中心を向いている力 Fが存在するとき

 F = -m \omega^2 x = -kx

  • 単振動の周期

 \displaystyle T = 2\pi \sqrt{\frac{m}{k}}

  • ばね振り子の重りにはたらく力

 F = -kx 

 k ばね定数。下向きを+にするとよい。

  • ばね振り子の周期

 \displaystyle T = 2\pi \sqrt{\frac{m}{k}}

重りの質量が大きいほど振動はゆっくりになる。

ばね定数が大きいほど振動は速くなる。